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    大震災の後で人生について語るということ

    大震災の後で人生について語るということ
    橘 玲著

    前から気になっていたこの本ですが、この連休に読破しました。
    本当にいい本だと思います。今回の震災をファイナンスの観点でいろんな切り口で述べれれていますが、いちばんの論点は日本も同一労働同一賃金の仕組みを導入し労働市場の自由化で、日本の破綻を防ぐべきだと主張されています。
    この本は私にとって人生の転機になるかもしれないと思わせるほどの力量で書かれており、私もその仕組みの実現に向けて一助になる事をしたいと思いました。

    というのは日本の自殺者の多さを著者はひどく悲しんでおられるようです。どの国よりも自殺率が高いという統計を示してこの国の矛盾に満ちた労働市場を是正すべき時が今まさに来ていることを感じさせます。
    私も全く同感で、何かと紆余曲折はあるとは思いますが、それが実現されれば年金問題、少子高齢化社会、国家の財政破綻など今問題になっていることが、すべて良い方向に向かっていくように思います。
    少なくとも希望を持って職を得て、生きいくことが出来る人々が多数生まれることだけは確かです。

    もし橘さんがこのブログを読んでくださったのなら、私も何かできることがあるのではないかと思いますので連絡いただければ幸いです。
    [ 2011/10/10 20:52 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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